聖地といえば宗教。宗教といえば聖地。
宗教と聖地は切っても切れない関係ですが、天理教にも聖地があるってご存知でしたか?
この記事を読めば、天理教の聖地についての簡単な知識を学ことができます。
天理教の聖地〝ぢば〟
天理教の聖地は「ぢば」と言います。
奈良県天理市の教会本部は「ぢば」を中心に建てられています。
人間創造の元なる地点
天理教の聖地「ぢば」は初めて人間が創造された場所です。
かんろだい
天理教の聖地「ぢば」には、人間創造に由来する地点の証拠として「かんろだい」という台が据えられています。
ぢばの地点に据えられており、かんろだいを囲んで「かぐらづとめ」が勤められます。
また、礼拝の目標(めど)としても重要な役割を担っています。
つとめ場所
天理教の聖地「ぢば」では「かぐらづとめ」と呼ばれるおつとめが勤められます。
世界各地の天理教の教会でもおつとめは勤められますが、かぐらづとめは聖地「ぢば」でしか勤めることが許されていない特別なおつとめです。
毎月26日の天理教教会本部の祭典日に勤められます。
天理教の「おぢばがえり」って何?
天理教のことをよく分からない方でも、「おぢばがえり」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
特に、夏休みには「こどもおぢばがえり」のテレビCMをご覧になった方もおられるでしょう。
おぢばがえりとは、「ぢば」へ「帰る」という意味です。
なぜ「帰る」という表現なのかというと、ぢばが全人類の魂の故郷だからです。
ぢばは初めて人間が創造された元の地点です。つまりそ全人類の故郷ということです。
おぢばがえりは、人類の故郷へ里帰りするという意味です。
人間創造の親である神様が子供たちの帰りを今か今かと待ちわびておられます。
おぢばがえりは誰でもできるの?
おぢばがえりは天理教信者に限らず、どなたでもできます。
教会本部の神殿は一年中24時間開け放たれています。
いつでも、どんな時でも参拝することができます。
入館料や拝観料は入りません。
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